特徴
ポリタンク戦は、フィールド中央に設置されたポリタンクを両チームが奪い合います。
ゲームが終わったときに、ポリタンクが陣地に近い方のチームが勝ちになります。
最前線では、激しい奪い合いになりますので、白熱したゲームになることも多いゲームです。
フィールドによっては、「輸送戦」「爆弾設置戦」などと呼ぶところもあります。
ゲームの流れ
ポリタンク戦は、中央に置かれたポリタンクを各チームで奪い合います。
ポリタンクの数は、フィールドや参加人数やゲームアレンジによっても変わりますが、1～3個程度設置されます。
ポリタンクを自陣フラッグまで運んでいき、ゲーム終了時にポリタンクを多く確保できたチームの勝利となります。
ポリタンクを輸送中にヒットされた場合は、その場にポリタンクを置いてフィールドアウトとなります。
置かれたポリタンクは、別の味方プレーヤーや敵プレーヤーが奪取することができます。
また、相手陣地に置かれたポリタンクを奪い返すこともできます。
攻略法
サバゲーの勝利する条件として、チームワークは必要不可欠です。
仲間の支援なしには、敵を倒すことも困難です。
チームワークの基本は以下の3点です。
１．仲間との連携
常に仲間と連絡を取り合うことが、サバゲーでは大切です。
仲間がどこに移動しているのか、また、自分の位置を伝えるなど、現在の状況を常に伝え合うことで味方が優位になります。
仲間に状況を伝えるアイテムとして、「小型特定省電力無線機」を使用することで簡単に連絡を取り合うことが可能となります。
小型特定省電力無線機は、免許の必要が無いものです。
価格も一万円程度で購入ができます。
無線機の使用で、ゲームが盛り上がり、楽しさ倍増することは間違いありません。
２．オフェンスラインがゲーム展開をにぎる
フィールドをチームが展開する際、オフェンスラインを意識して、そのラインを維持、前進、ときには後退させることで、チームがひとつになり動くことができます。
もし、敵からの攻撃で味方がヒットされた状況でも、ラインを意識することで誰がその穴埋めをしなければならないかが、見えやすくなります。
ラインを突破されそうな場合でも、チーム全体で後退することも可能になります。
３．ヒットされた際の声かけ
もし、自分がヒットされた場合、大きな声で「ヒット」を叫べば、味方に自分がヒットされたことを知らせることができます。
また、その際、敵の位置などを大声で叫ぶことで敵の情報も一緒に伝えます。
この方法で、戦況を有利にすることが可能です。
チームワークの向上
チームワークは、サバゲーをさらに楽しくする方法でもあります。
お互いに声を掛け合い、コミュニュケーションを密にすることで、一体感のあるゲームが楽しめます。
チームワークを向上させるために、押さえておくべきポイントは４つです。
①目標の設定・共有
②メンバーの適切な役割分担
③円滑なコミュニケーション
④適時的確な情報共有
