ヘルメットの選び方
BB弾は、プラスチックで構成されているので、本物の銃弾ほどの威力はありません。
しかし、服の上から当たっても痛く、顔や頭に当たると怪我をする可能性もあります。
サバゲーで用いるヘルメットを、「タクティカルヘルメット」といいます。
タクティカルとは、「戦術的な」という意味があり、防御アイテムとしてそう呼ばれています。
頭のサイズに合わせる
タクティカルヘルメットの多くは、フリーサイズとなっています。
フリーサイズでも、調整不可能な1サイズ設定のものもあるため、サイズの確認は大切です。
自分の頭の大きさを計ったうえで、ヘルメットが対応している範囲で選択すれば、間違いは少なくなります。
あまりに大きいとグラついてしまい、小さいと頭を締め付けてしまいます。
頭のサイズが、大きめの人や小さめ人は注意しておきしましょう。
機能別タイプ
1.多機能型
最も人気のものは、アクセサリーを取り付けられる、レイルや紐、マジックテープ、NVG取り付けスペースなどが設けられた多機能タイプです。
小型カメラやフラッシュライト、ヘッドセットなどを取り付けたい人におすすめです。
また、NVG(暗視装置)は、夜戦や屋内の暗いフィールドでは必須アイテムです。
そういったフィールドを利用する人は、おすすめのタイプです。
2.一体型
サバゲーでは、頭部と顔の保護が必須です。
通常はゴーグルとフェイスマスクを用意しますが、ヘルメットと一体になっています。
それぞれを用意したり、装着したりする手間を省けます。
アイテムを揃えるのが面倒な人、ワンステップで装着したい人におすすめです。
しかし、フルフェイスは、重くなりがちで、エアガンの頬付けもしづらく、動きづらさを感じることもあります。
そういう方には、ヘルメットとゴーグルのみが一体のものをおすすめします。
2.軽量型
フリッツタイプは、レイルがないためアクセサリーを装着できないシンプルな形状です。
ドイツ軍や特殊部隊のような、スッキリしたものになります。
余計なものを付属しないので、軽量さが魅力です。
最低限防御できれば良い人、軽快に動きたい人におすすめです。
価格も安価なので、あまりヘルメットにお金をかけたくない人にもおすすめです。
おすすめのヘルメット
1.エアソフトヘルメット(OneTigris)
汗をかいても蒸れにくい、PJタイプです。
頭頂部に通気穴が複数ある蒸れにくいPJタイプです。
マウントベースとサイドレイルが装備され、カメラ・ライト・暗視ゴーグルなどの取り付けが可能です。
素材は、軽量なABSエンジニアリングプラスチックを使用しており、頭への負荷を軽減できます。
2.ケイマン サバゲーヘルメット(FMA)
アメリカ特殊部隊のヘルメットを再現しています。
エリート隊員向けの「ケイマンヘルメット」の再現です。
付属のインナークッションパッドで、大きさを約57~61cmまで調節可能です。
ベルクロは別パーツ仕様で、自分の好きな場所に貼れるのも魅力のひとつです。
ベルクロやクッションパッドを、カスタマイズしたい人におすすめです。
3.SHENKEL M-1 スチールヘルメット レプリカmet-026od(ロイストレード)
米軍定番の「M-1ヘルメット」です。
第二次世界大戦で実際に使用されていた、米軍定番のヘルメットです。
プラスチック製ライナーとスチール製アウターシェルの二重構造を採用しています。
ライナー単体で、通常のヘルメットとしての使用も可能です。
表面に塗装を施しており、重厚感のある本格的な作りになっています。
アメリカ軍気分を味わいたい人におすすめです。