サバゲーにグローブが必要な理由
サバゲーには、グローブが必須と言われている。
なぜかというと、素手ではサバゲーをやっている気がしないのがまずひとつだ。
戦場で戦っているというリアリティを出すうえで、グローブはなくてはならない装備品といっても良いだろう。
実用面でも、グローブは銃弾を受けたときに手を保護するプロテクターの役割を担ってくれる。
ゴーグルが必須なのと同じくらい、防具という観点からもグローブは欠かせないアイテムなのだ。
BB弾と言っても、直撃を食らうとかなり痛いものだ。
とくに爪や指に直撃すると、アザができてしまったり、痛みが数日残り続けることもある。
防具という点では、銃弾以外でも木の枝や障害物に引っかかって怪我をするのを防ぐ役割もある。
サバゲーのフィールドとして魅力的な場所であればあるほど、こうした設置されたものと接触して擦り傷などを作りやすいのでグローブは必須なのだ。
もうひとつ見逃せない理由として、周囲の風景に溶け込む効果も挙げられるだろう。
茂みに身を隠すとき、せっかく迷彩服を着ていても素手の部分で目立ってしまいバレてしまう、なんてことも起こりうる。
グローブまで迷彩柄を統一させることで、目立たずに身を潜めて敵の不意をつくチャンスを得られるわけだ。
サバゲー用グローブの選び方のポイントは?
サバゲー用のグローブを選ぶ場合には、こうした理由を踏まえたうえで自分に合ったものを選んでいくことになる。
身を潜める効果を重視するなら迷彩柄、それよりもデザイン性を重視したいなら自分の好みのデザインを選びことになるだろう。
それから、防具としての面を重視するならラバークッションがついているかどうかを重視したい。
これで指と手の甲を保護できるグローブはとくに防御性に優れており、銃弾が直撃しても怪我をするリスクをほぼ防ぐことができる。
あとはやはり、グリップ効果と使いやすさだ。
防御性を重視しすぎると、今度は厚手になって細かい作業がしにくくなる問題点も生じる。
グリップ効果が弱いと、滑ってしまいガンを扱いにくくなってしまう恐れも出てくるので注意したい。
おすすめのサバゲー用グローブは?
まず防御性を重視するなら、ハードタイプの「Oakly FactorryPilotグローブ」が挙げられるだろう。
いかにも「ミリタリー!」なデザイン、フィット感のよさ、そして優れた防御性の三拍子が揃っているのでおすすめだ。
似たような魅力を備えつつ、よりスタイリッシュなデザインを備えている「Warrior Assault Systemsオメガハードナックルグローブ」もよい。
コスパを重視したいなら「MTECH(エムテック)グローブ」がベストで、1000円くらいで購入できるうえに自衛隊でも使用されている実績もある。
サバゲーをやることになったんでとりあえずグローブを確保しておこう、という人にぴったりだ。