コラム

被弾は痛くないのか

被弾

サバゲーをやっているとよく聞かれるのが「弾に当たったら痛くないの?」という痛みに対する質問。
エアガンの威力は距離や当たり所によっては歯が折れるほどだ。
200gほどのBB弾でもエアガンで撃たれたらそれは痛い(だから、ゴーグルだけではなくフェイスマスクもしておいたほうがいい。)
とはいっても、20~30mの距離ならほぼ痛くない。
なので、質問の答えは距離によるということだ。

痛みをどうやって減らしていけばいいのか

いくら距離によるといっても、痛みを怖がっていたら相手陣内に入っていくことはできない。
そこで、痛みを減らす方法についていくつか紹介しよう。

厚手の服を着る

弾に当たった衝撃をやわらげるために厚手の服を選ぼう。
Tシャツではなく、厚手のパーカーや綿入りのジャンパーなどがいい。
可能ならBDU(迷彩服)を買ってしまうのもアリだろう。
サバゲーで迷彩服を着るのはファッションもあるが、丈夫で厚手なのでサバゲーに最も適しているからだ。
なるべく肌を露出しないようにすることをおすすめする

アウトドアフィールドを選ぶ

近距離の被弾が痛いのであれば、できるだけ距離が取れるアウトドアフィールドにしよう。
敷地が狭いインドアフィールドだと常に交戦距離が短いので痛い目にあいやすい。

夏はやめとこう

肌の露出を避けるよう解説したが、そうなると気をつけたいのが暑さ。
炎天下の中、少しでも暑さを避けるために薄着になるというのは痛み対策とは真逆だ。
それでも参加したいなら明るい時間帯を避けるようにしよう。

最後は恐怖より楽しさが勝つ

被弾すると痛いけど、極端にケガをすることはほとんどない。多少の痛みがあってもそれがサバゲーといえるだろう。
始めは怖がっていても、サバゲーをしていくと被弾する恐怖より、痛みがスリルになって楽しくなっていく。
しっかり対策をしておけばサバゲーは少々の痛くても楽しい遊びなので、是非とも体験してほしい。

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