コラム

サバゲー友達を作りたい

喋るきっかけの作り方のコツ

サバゲー仲間が欲しい、サバゲーが好きな友達を作りたい!と思っていても、なかなか知り合う機会が持てないという方も多いのではないだろうか。
サバゲーに参加している場合には同好の士と出会う機会はあるわけだから、ポイントは「いかにうまくお近づきになれるか」にある。

うまくお近づきになるためには、よいきっかけやタイミングを掴むことが重要になる。
そのよいきっかけとなるのが、「相手の装備をネタに話しかける」だ。
サバゲー好きなら、誰でも自分がこだわりを持って選んでいる装備に誰かが興味を持ってもらえれば嬉しいものだ。
「そのグローブかっこいいですね、どこで買ったんですか」なとど気軽な感じを装いつつ話しかけてみたい。
きっと話に乗ってくれるだろう。

ポイントなのは、お世辞ではなく本当に興味を持った装備に対して聞くことだ。
同好の士なのだから、興味があるフリをしても話をしているうちにすぐに化けの皮が剥がれてしまうだろう。
それに、自分がいいなと思える装備を持っている人なら趣味嗜好が似ている可能性が高く、話が盛り上がる可能性も高くなるというものだ。

それから、わからないことを聞いてみるのもよいきっかけとなる。
参加するゲームのルールについて、あるいはちょっとしたコツについて聞いてみることで会話のとっかかりを作るわけだ。
ほとんどの人はちゃんと教えてくれるだろうし、コツなどについても教えてくれるかもしれない。
ルールや楽しみ方を知っている参加者が多いほうがゲーム全体が盛り上がって楽しくなるからだ。
まずルールについて聞いたうえで、装備の話題を振ってみる、といった併せ技なども試してみるとよいだろう。

友達作りにおいて注意しておきたい点

こうしたサバゲーにおける友達作りでは、しばしば「派閥闘争に巻き込まれる」という問題も起こる。
知り合いになれたのはいいものの、その人のチームに参加した方がいいんじゃないかと気を遣ってしまう、あるいはチームに参加したらしたでチーム内でのトラブルに巻き込まれてしまうといったことも起こり得るのだ。
チームに勧誘される可能性もかなり高いので注意が必要だ。

あるいは、装備やプレイスタイル、あるいは遊び方を相手に合わせるよう求められる可能性もある。
毎回自分が好きじゃない遊び方を強いられていると、サバゲーそのものの面白さを見失ってしまうことにもなりかねない。
人間関係が泥沼化してしまうとその人と縁を切るだけでなく、自分がよく利用していたサバゲーフィールドからも離れなければならなくなるといった問題も出てくるだろう。

そのため、友達作りにおいてはある程度何度か顔を合わせたうえで、さらにその人の性格やプレイスタイルを理解したうえで「この人なら仲良くなれそうだ」と手応えを感じたうえでアプローチを試してみるようにしたい。
単に「友達が作りたいから」とやみくもに話しかけるのは避けたほうがよいだろう。

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