エアガンを持っていたら誰もが自分好みにカスタマイズしたいと思うはず。
実際にエアガンをカスタムしている人は多い。
しかし、やり方がわからないと上手くいかないことが多い。
エアガンのカスタムにはどんなものがあるのだろうか。
外装のカスタム
簡単に言えば見た目を変えるカスタムだ。
カスタムの方法は色々あるが、ドットサイトやスコープ、社外品のストックの取り付けなどがある。
カスタムすることで単純に見た目がよくなり、プラスチックから金属にすることでリアルに近づけることも可能だ。
ただし、重量が増えたり、動作や命中精度に影響が出たりといった問題がでてくる。
また、元に戻せなくなり、強度が落ちてしまうというリスクもあるので、何事もバランスが大切だ。
内装のカスタム
命中精度や発射機能を変えるカスタムといえる。
エアガンに内蔵されているパーツを変えることでパワーの向上、連射力のアップ、命中率のアップが狙える。
デメリットもあって、パーツの付け替えで正常に動作しなくなることがあるかもしれない。
純正品以外を取り付けようとすると、他のパーツとの相性に問題がでてくることも。
また、モーターやバッテリーの強化は、エアガンが耐えきれず破損する恐れや、想定以上の初速が出てしまう恐れがある。
ショップカスタム
エアガンを販売するミリタリーショップの中には、市販のエアガンをカスタムするサービスがある。
カスタムパーツも市販品だけではなく、ショップオリジナルのパーツを用意しているところもあり、個人で行うよりも効果が高い。
エアガンを壊してしまうリスクもなく、要望に近い性能、外観に仕上げてくれるだろう。
デメリットはいうまでもなくコストがかなりかかるところ。
カスタムの内容によってはエアガン本体と同じかそれ以上になることもあるので、よく考えたほうがいい。
初心者なら外装のカスタムは比較的やりやすい。
サイトスコープといったアタッチメントを取り付けるだけなので加工の必要がないからだ。